日常で使える

リーダーの種類について(PM理論等)

こんにちは、レイです。

私は、小学校の頃初めてリーダーを任されました。

それは登校班長です。登校の際、終始無言で冷徹なリーダーとして知られていました。(しゃべるのが恥ずかしく、うまく班員とコミュニケーションが取れなかっただけです)

ということで、今回はそんなリーダーについて解説していきます。

 

今回を記事を読むメリットは、

・リーダーの種類がわかる。

・自分に合ったリーダー像を見つけることができる。

・自分がリーダーなら省みるきっかけになる。

などです。

理想のリーダーとは?

集団や組織にはリーダーが必要です。

会社の社長、部活のキャプテン、登校班の班長、PTAの会長までほとんどの集団にリーダーは必ず存在します。

メンバーや集団全体に及ぼす影響をリーダーシップともいいますね。

リーダーを5つのタイプに分けることができます。

  1. 無責任(放任)型
  2. 人情(溺愛)型
  3. 権力(厳父)型
  4. 理想型
  5. 妥協(現実)型

の5つです。一つずつ説明します。

無責任(放任)型

生産性にもメンバーにも無関心なタイプです。

リーダーの存在価値を問われるようなタイプですね。

結果もいらないし、仲良くもしなくていいというような考え方です。名前だけのリーダーといった感じでしょうか。

人情(溺愛)型

生産性には関心がないが、メンバーへの関心が強いタイプです。

女子の集団などにありそうですね。成果は別にどうでもいいけど、みんなとワイワイ楽しめればOK!みたいなノリです。

一人一人との関係を取り持ち、相談にも乗るので比較的いい感じに見えますが、生産性に関心がないので結果を出そうとするような集団には向きません。

権力(厳父)型

生産性には関心が強いが、メンバーには無関心というタイプです。

メンバーの個性が強すぎるときはあえて、縛ることなく自由にさせることで強くなることもありますね。(黒子のバスケに出てくる中3の赤司みたいな感じですね)

正直、これは天才などがいる場合はいいですが、ほとんどの人は指示を出されないとチームの方向がわからず迷路になってしまうので、あまりよくないですね。

理想型

生産性にもメンバーにも関心が強いタイプです。

リーダーの理想像といわれれば、ここを目指すべきかもしれません。

ですが、そんないろいろ抱え込むとストレスになるので個人的には1人のリーダーには荷が重いかなと思います。

妥協(現実)型

生産性にもメンバーにもほどほどの関心があるタイプです。

妥協というとマイナスなイメージに聞こえますが、一番いい落としどころだと思います。

ですが、「全国大会優勝!」という難しい目標を叶えるにはほどほどでは届きません。

 

5つのタイプの長所・短所を見ていきましたが、チームの状況にも変わりますが、一般的には「理想型」を目指すべきだと思います。

リーダーシップのPM理論

社会心理学の三隅二さんはリーダーシップについて「PM理論」を提唱しています。

P(目標達成機能)…集団が目標を達成できるように計画を立てたり、メンバーに指示や命令を与えたりするメンバーシップのこと

M(集団維持機能)…メンバーの人間関係の調整したり、目的意識を高めたり、集団の結束を高めるリーダーシップのこと

です。PはPerformance、MはMaintenanceの頭文字を取った言葉です。

このPM機能によって、4つのリーダーシップに分けることができます。

PM型

PもMもバランスの取れた理想的なリーダーシップです。

仕事を第一に考えつつも、家族も大切にするリーダーシップです。

メンバーの家庭も大切にできるので、集団の生産性や部下の満足度は一番高いです。

P型

Pに偏っていて、家庭を考えずに、働く仕事一筋のリーダーシップです。

仕事に関してひたむきなので、成果を上げやすいです。

ただ、家族のことを考えなかったり部下の気持ちに配慮できないときもあるので、生産性が下がることもあります。

M型

Mに偏っていて、仕事よりも遊びを優先するリーダーシップです。

仕事が終わってなくても、定時にきちんと上がってその後飲みに行ったりします。

仕事に対して、中途半端になってしまうので部下からの信頼が落ちることがあります。

pm型

PもMもほどほどなので、小文字になっています。

仕事以外の地域活動やボランティアに精を出すタイプのリーダーシップです。

ゆるーいリーダーですので、成果が出にくく部下からの信頼を失うことがあります。

群衆と集団は違う?

群衆と集団は複数の人々を指す言葉ですが、社会心理学においては次のような条件を満たしている子が集団には必要です。

集団の必要条件
  1. メンバーに共通の目標がある。
  2. 共通の目標を達成するためにコミュニケーションと協力関係がある。
  3. 役割が分担され、全体として統合されている。
  4. ルールや規範がある。
  5. メンバーが集団に魅力を感じ、その集団にとどまりたいと感じている。

上記1つでも満たしていないものは社会心理学においては群衆と呼ばれます。

よくよく考えると集団って崇高ですね。

群衆にならないよう気を付けてください。

最後に

この記事を読んでいる方は現状リーダーをされる方や、リーダーになりたい方ばかりだと思います。

その時の状況に応じて、成果に中心にするか、人間関係を大事にするかを使い分ける必要があります。

集団で何か行うには、様々な問題がありうまくいかないことばかりです。リーダーは多くの責任を負い、人間関係などの面倒なことにも気を配らなければいけません。

あなたの決断や行動で集団の方向が決まるということを自覚しつつ、全力で行動してください。

 

また、人間関係が鬱陶しく成果にすべてを注ぎたいなら個人で働く方法を考えてもいいかもしれませんね。

そんな人にはプログラミングがお勧めです。

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最後までお疲れさまでした。

 

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ABOUT ME
レイ
心理学の担当をしています。読書好きな理系大学生やってます。 夢は自分の家を図書館にすることです。 図書委員長や登校班長など異質な経歴を持っています。 座右の銘は「人の不幸はメシウマ」です。