こんにちは、レイです。
心理学ラストの記事です。エモい。
ということで、これまで半年ほど心理学の記事を書いてきた私の辿り着いた考えについてまとめます。
具体的には73記事ほど書きました。
心理学の用語は網羅していると思います。
今回の記事を読むメリットは、以下の通りです。
・半年ほど心理学を勉強して辿り着いた、レイの考えがわかる
私が心理学を勉強した理由
私が心理学を勉強した理由は4つほどあり、
・落ち込まないようにするため
・間違った考えに気づくため
・自分の心をコントロールするため
・幸せになるため
以上の通りです。
人の心理には中学生の頃から興味を持ち、勉強してみたかったというのも1つあります。
それでは早速、私の考えをまとめていきます。
【2020年版】レイ心理学のまとめ
心理学を勉強して、自分に活かそうと思ったものを紹介します。
・自分の勘違い(バイアス)に気づけ
・幸せになるためには笑顔
・人は全て対等であり、上から目線はダメ
・怒りを感じたら、6秒待って「~すべき」を考えよう
・やる気を出すには、強制的にやるか環境を変える
・心理学テクニックは不要。本気で向き合うだけでいい
以上です。
順番に解説します。
自分の勘違い(バイアス)に気づけ
これまで気づかなかった間違った考えに気づくことができました。
勉強して気づいた勘違い(バイアス)は以下の通りです。
バーナム効果 | 誰にでも当てはまる占いは怪しい |
---|---|
コンコルド効果 | お金をかけまくると、辞めるときにもったいなく感じる |
プロスペクト理論 | 損をすることに対して、大きなショックを受ける |
リンゲルマン効果 | 人がいっぱいいるとやる気がなくなる |
傍観者心理 | 見ている人がいっぱいいると、自分がやらなくてもいいと思う |
ブーメラン効果 | 強制されるとやる気がなくなる |
セルフハンディキャッピング | テスト前などの言い訳作り |
アンダードッグ効果 | 負けてる方を応援したくなる |
バンドワゴン効果 | 多数派は正しい |
アンカリング効果 | 最初に聞いた情報が後の決断に影響する |
スノッブ効果 | みんなと同じは嫌 |
ウェブレン効果 | 高いものは良いものと思い込む |
ウィンザー効果 | 第三者の意見は信頼性が高い |
暗黙の強化 | 周りの人が褒められると、自分の評価が低いと思い込む |
リンダ問題 | 状況が詳しい方が、起こりやすいと思い込む |
利用可能性ヒューリスティック | イメージしやすいもので先入観を持つ |
ディドロ効果 | 全部揃えたくなる |
確証バイアス | 都合の良い情報だけを集めてしまう |
自己奉仕バイアス | 失敗したら周りのせい、成功したら自分のおかげ |
正常性バイアス | 自分が正しいと思い込む |
内集団バイアス | 自分の集団が強い、正しいと思い込む |
持続性バイアス | 今の状況(感情)がずっと続くと思い込む |
これで全部です!
このように、 人間は無意識のうちに非合理的な判断を下しているものです。
その誤りに気づくことが大事だと思います。
詳しく知りたい方は、全部解説しているので検索欄から調べてみてください!
幸せになるためには笑顔
心理学を勉強した理由として「幸せになるため」というものをあげていましたが、これで解決しました。
要約すると
・お金などを手に入れても、永久の幸せではない
・幸せはトップダウン式であり、幸せだから幸せになれる
・幸せになるためには、幸せのフリをすること。つまり笑顔なら幸せ
というものです。
幸せになるためにお金や名誉を得る方法を考えていましたが、笑顔になるだけで真の幸せを得ることができます。
詳しい内容は以下の記事で解説しています。
人は全て対等であり、上から目線はダメ
アドラー心理学です。
全ての人間は対等であるというもので、上下は存在しないと説いたものです。
あなたが劣等感を感じていたり、役職として上下関係が生まれていても対等であり、
あなたがどれだけの成果を出しても、お金を持っていても対等ということです。
これは自分に傲慢にならない、もしくは人に対して引け目を感じないための考え方です。
詳しい内容は以下の記事で解説しています。
怒りを感じたら、6秒待って「~すべき」を考えよう
アンガーマネジメントとして、怒りをコントロールするための方法です。
要約すると
・怒りは必要な感情であり、コントロール大切
・感情のピークは6秒。そこまで待とう
・怒りには、その人に対しての「~すべき」があり、その考えの修正が大切
というものです。
「~すべき」があるから怒りを感じるので、それにまず気づくことが大切です。
詳しい内容は以下の記事で解説しています。
やる気を出すには、強制的にやるか環境を変える
「やる気」は心理学を勉強する上で、私の大きなテーマでした。
自分の心をコントロールできたら、やる気も出せてバリバリ活動できるやん!と思いますよね。
やる気に関しての記事も書いていますが、私の結論は
結論;強制的にやる。もしくは環境を変える
これだけです。
記事の中では
・ご褒美を用意する
・良い未来を想像する
・最悪の未来を想像する
・1分だけやる
などのやる気を出す方法を紹介してきました。
ですが、これでは継続的にやる気を出し続けて成果を出すことはできないという結論に至りました。
やる気を出して結果を出したいなら、絶対に「継続」が必要です。
強制的に自分がやる環境にする以外ないと思います。
そもそも、やる気という不確定な存在事態が「自分がやらない言い訳」のためのものです。
心理学テクニックは不要。本気で向き合うだけでいい
この結論を出してしまうのは、不本意ではありますが私が辿り着いた境地です。
私は
・仕事や勉強
・恋愛
・日常生活
などを心理学テクニックを使って、うまくいかないかなと考えていました。
人心掌握して、思いのままに操りたい!なんてことを少なからずは考えていました。
その技術を知っているだけでは何にもならないですね。
自分なりの本気や情熱を見せるだけで十分魅力的だと思います。
最後に
これは2020年時点の結論です。
まだまだ私の見ている世界は狭いなと感じています。
もっともっといろんな考えや人に触れて、成長していけたらと思います。
最後までお疲れ様でした。