学生生活

【新入生必見】大学生はどう生きるか?メリット・デメリット、やるべきこと

レイ
レイ
こんにちは、レイです。

大学飽きた。

ということで今回は大学の新入生や在学生に向けて現役大学生の私が、大学をどう生きるべきか検討してみた記事になります。

参考程度にご覧ください。

今回の記事を読むメリットは、

・大学とはどんな感じかがわかる

・やるべきことがわかる。 

です。

大学とは

ざっくりとした説明になりますので、ご了承ください。

Wikipediaによると、

学術研究および教育における高等教育機関である。

日本の現在の学校教育制度では、高等学校もしくは中等教育学校卒業者、通常の過程による12年の特別教育を終了した者、またはこれと同等以上の学力を有する者を対象に専門的な高等教育を行うものとされている。

とあります。つまり、高校を卒業した後に行ける、教育を受ける場所ということです。

歴史についてもこちらで述べてあるので、興味がある方は読んでください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/大学

大学の学部

 

私は「工学部」に所属していますが、大学ごとに多くの学部が存在します。

文系

・法学部

・経済学部

・文学部

・人文学部

・社会学部

・教育学部

・外国語学部

・音楽学部

理系

・理学部

・工学部

・農学部

・医学部

・薬学部

・歯学部

・看護学部

それぞれ学部ごとに学科にも分かれ、より専門性を高めていきます。

自分の進路や生活環境に合わせた学部を選んで、進学する必要があります。

基本的な大学

勉強やクラブ・サークル活動など、皆さんの学びたいことなどに挑戦したり、将来の進路に向けて自分で計画を立てる場になります。

これまでの教育よりも、より専門的に学問を探求する場ということになります。

現在の日本の大学では「単位制」という方式を用いて、学習時間に分けて習得していきます。

その中で

・必修科目…必ず履修する

・選択科目…選択制で自分の興味のあるもの

など分かれています。

レイ
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必修は落としたら終わり。

また、高校では50分でしたが、大学では90分で1コマの講義となります。

単位を取得するために

・15回の講義の出席

・課題・レポートの提出

・試験で合格点を取る

という条件をクリアする必要があります。

また、理系などは実験などで学んだ理論を検証したり、技術力を磨いたりする時間もあります。

私が考える大学のメリット・デメリット

ここからが本題になります。

・授業料が高い

・受け身では何も身につかない

・講義がつまらない

・高め合える友人と会える

・専門性の高い研究を、知識の豊富な教授と行うことができる

・大学卒業の肩書きが得られる

それぞれ解説します。

授業料が高い

こちらのサイトを参考にしています。

https://01intern.com/magazine/archives/15809

4年間のおおまかな概算となります

・国立大学の4年間の学費

入学料:30万円

授業料:60万円×4年間

教科書代など:30万円

合計:300万

・公立大学の4年間の学費

入学料:40万円

授業料:60万円×4年間

教科書代など:30万円

合計:310万円

・私立大学

入学料:30万円

授業料;100万円×4年間

教科書代:30万円

合計:460万円

ざっくりこのくらいですが、院に行くことや医歯学系学部を考慮するとさらにかかる場合もあります。

正直言って高いですよね。

私自身一人暮らしをしていますが、生活費もかかりますよね。

こちらの記事で解説していますが、

一人暮らし大学生の節約術8選![これから実践します]こんにちは、レイです。 去年の8月ごろから家計簿をつけているのですが、本に一番お金使ってて萎えました。 ほとんど100円の中...

 

一般的な大学生の月の出費…5万円程度

 

だと言われています。つまり4年間で240万円です。

加えてアパートや寮の家賃もかかり、 総額4年間で700万円くらいではないでしょうか。(個人差はあります)

受け身では何も身につかない

大学の講義では何も身につきません。

知識も技術もすぐに忘れてしまいます。

試験がありますが、サークルの先輩などに過去に行った試験内容を聞くことができれば、勉強もほどほどで単位を取得することができます。

ですので、知識を身につけずとも卒業はできるということです。(少し暴論ですが)

 

大学の学習ではとにかく 自主性・主体性が求められます。

自分の将来を検討している人、講義中スマホゲームや映画に没頭する人、朝が苦手で遅刻を繰り返す人など、大学での学習への取り組み方は人それぞれです。

自分の専門以外の分野に興味を持ち、独学で勉強を進め、起業をする人もいますよね。

とにかく受け身なスタンスでは、ほとんど何も身につかないままに社会に放り出されてしまいます。

大学の講義はつまらない

これは個人的な問題ですが、とにかく面白くないです。

その理由を考えてみました。

・講義が一方通行

・ただの教科書の朗読

・活かせる方法がわからない、活かせない。

このあたりだと思います。

講義が一方通行

私が経験したことしか話せませんが、これはどの大学でも言えることではないでしょうか。

教授が自分でペラペラと話し、学生は聞いたり板書を取るばかりです。

インプットばかりの講義では、身につくことはないと思っています。

これならYouTubeでアップして家で勉強してもいいんじゃないのかなと思います。

せっかく来たなら、学生の疑問に答えたりもっと寄り添った講義をしていいと思います

現在では 「アクティブラーニング」という名目で、外に出ての学習機会やプレゼンテーションを利用した学習が進められていますが、依然として一方通行な講義はあり、正直無駄な時間ですね。

ただの教科書の朗読

プレゼンの資料や教科書をとにかく読むだけ、つまり話を聞くだけの講義が本当につまらないと感じます。

それなら自分で勉強できますよね。

そんな先生に限って、低血圧気味の話し方で誘眠効果が絶大です。

大学の教授はとにかく専門性に特化しているため、中学・高校と違い、そのような教育の面に対して疎いのはわかりますが、もっと講義に工夫を加えてもいいかなと思います。

活かせる方法がわからない、活かせない

この勉強が何に活かせるのかさっぱりわかりません。

先輩に話を聞くと、自分がその専門でない限り一生使うことのないものばかりらしく、勉強に実感が湧かないのもわかりますね。

もちろん、すべての学問が役に立つとは思っていませんが、多少はその恩恵が得られないとやってられないですよね。

 

かなりディスってきましたが、正直大学はいらないという意見もあります。

お金を払って研究だけする、仕事をやりながら勉強する、などでニーズは満たせるのかなと思います。

高め合える友人と会える

私はこれが一番大学に来て良かったと思う要因です。

この「Cupuasu」というグループは大学で意気投合したメンバーと作りました。

将来のことを考えながら、それぞれ必要な勉強を行い、その情報を共有しながら、切磋琢磨していく友人がいたことがとても大きかったです。

ですが、それほど多いわけでもないのも事実です。

大学は人生の夏休み、モラトリアム期間、人生のゴール、そんな風に考えて入学した学生も少なくはありません。

どんな生き方をしたいのかは人それぞれですが、自分にあった友人が見つかる、それが大学の強みだと思います。

専門性の高い研究を、知識の豊富な教授と行うことができる

その分野の専門性の高い研究を行うことができます。

これまでの教育過程ではできなかった、高価な器具を使った実験など、学生ととしてではなく一研究者として取り組むことができます。

また、教授はその分野に長年精通してきた方々なので、広い知見からアドバイスを下さります。

研究がやりたい!という前提ですが、これは興味のある学生にとって、意義のあるものだと思います。

大学卒業の肩書きが得られる

正直、これがメインではないでしょうか?

今の時代に意味がある肩書きかは微妙ですが、誇れる肩書きであることは事実です。

知識や技術力があるかは置いといても、4年間大学で学修を終えた学生は、その業界における需要は高まります。

高校では大学に入るために勉強し、高い入学料も支払ったので後には退けない気持ちもわかります。

やった方がいいこと、やらない方がいいこと

完全に私の主観です。

・悪い生活習慣

・バイト

・留年

・プログラミング学習

・勉強

・楽しむこと

それぞれ解説します。

悪い生活習慣

酒を飲み、遅くまで起きて昼までぐーたら寝て、ギャンブルをしてー、など一人暮らしになると生活習慣がめちゃくちゃ乱れやすいです。

サークルの飲み会や、バイトを遅くまでやり、課題をするために朝まで起きるなどTHE・大学生です。

できるだけ生活習慣は整えておいた方がいいです。

理由は精神が安定することと、幸福度が増すからです。

バイト

大学生でのバイトでは、月あたりだいたい5万円前後稼ぐことができるのではないかと、思います。

私自身もコンビニでバイトをしています。この記事でその経験について書いています。

コンビニバイトはきつい?面接は?深夜は?現役コンビニバイターが教えます!!こんにちは、レイです。 今回は私が現在1年ほど続けているコンビニのバイトについて語ろうと思います。 面接や深夜バイトなどにつ...
怒る人
怒る人
バイトやってんじゃん!!

まあそうなんですけど、後から説明するやった方がいいことに時間を割くためには、やらない方がいいです。

レイ
レイ
バイトを始めて後悔はしてませんが、もし始める前に戻るとしたらやりません。

留年

経験したことはないですが、留年はしない方がいいです。

それは学費がかかることと時間がかかることです。

人生は長くもあり、短くもあります。いつまでもダラダラと勉強をしていてもいいことはありません。

考える時間が増えたところで、何も変わりません。

単位はしっかりとって、留年を回避してください。

プログラミング学習

 

今の時代はプログラミングです!

もう絶対プログラミング技術は強い。文系理系関わらずです。

自分の腕があれば、食いっぱぐれることがなくなります。

私自身もWEB制作系のプログラミング言語についてはそこそこできるレベルです。

他の言語も学習したいと考えていますが、それだけプログラミングは需要が大きいですし、独学が可能なものだと思います。

ぜひこの記事から勉強してみてください。

プログラミング入門者へ(勉強の始め方と挫折する理由)プログラミングを始めたいと思っている入門者の方が、高速で結果を出すための勉強の始め方について解説しています。また、9割が挫折する理由やその対策についても解説しています。これからプログラミングをやってみたい方、少し興味がある方に読んでいただきたいと思います。...
ユウ
ユウ
プログラミングやろっさ!

勉強

上のプログラミング学習も重複しますが、資格取得や自分の専門以外でも学びたいと思ってる分野の勉強はやった方がいいと思います。

社会人になると、自分の時間が少なくなり、自己研鑽に励む余裕もなくなると思います。

オススメの勉強はお金を稼げる実益が出るものですが、

・プログラミング

・資産運用

・ブログ運営

・せどり

・動画編集

・英語などの語学

などです。パソコン一台あればすべてできるので、ぜひやってみてください。

頑張る学生は全体の2割です。ほとんどの大学生は怠けているので、差をつけれるチャンスです。

パソコンに悩んでいる方はこちらをご覧ください。

【2020年】大学生にとってのPCの選び方!【現役大学生が解説】最近の大学生にはパソコンは必須です。レポートやプレゼン資料作成、自分で新たにプログラミングや動画編集などをやってみたい!という学生も多いですよね。でもパソコンのことは全くわからない…。そんな大学生に向けて現役大学生でパソコンにも少し詳しい私が解説します。...

楽しむこと

将来のことばかり考えて勉強をするのももちろん大事ですが、今が一番大事です。

自分が一番楽しいことを好きなだけやってほしいと思います。

サークルや恋愛、ギャンブル、読書など、大学生には楽しいことに溢れています。

自分が一番楽しめるような毎日を送ってください。

最後に

いろいろ不満はありますが、大学はかなり楽しいです。

将来のことを考えつつ、今を全力で楽しめむことができればそれだけで大学に行く価値はあると思います。

ぜひ有意義な学生生活を送ってください。

 

最後までお疲れ様でした。

ABOUT ME
レイ
心理学の担当をしています。読書好きな理系大学生やってます。 夢は自分の家を図書館にすることです。 図書委員長や登校班長など異質な経歴を持っています。 座右の銘は「人の不幸はメシウマ」です。