ヤッホー!ダイでーす。
記念すべき50記事目だよー。
さて今回は、前回説明したSEOの具体的な対策について4つ見ていきます。
具体的には、
・被リンクの獲得
・サイト構造
・記事構造
・キーワード選定
前回の記事はこちら!
https://cupuasu.club/seo-point/
今回の記事を読むメリット
・SEOの4つの基礎がわかる
4つのSEO対策とは?
SEO対策にはいろいろありますが、基本的に本記事で紹介する4つの対策でOKです。
・被リンクの獲得
・サイト構造
・記事構造
・キーワード選定
順番に解説します。
SEO対策①:被リンクの獲得

被リンクとは 外部のサイトから設置されたリンクのことです。
もっとわかりやすい例を挙げると、自分のコンテンツがほかのブログで紹介され、リンクを参照されるとそれは被リンクとなりますね。
ちなみに↓これ↓は「内部リンク」ですね。
https://cupuasu.club/psychology-confidence/
内部リンクとは、自分たちの作った記事を自分たちのサイトで紹介することです。
他の記事も読んでもらえるような施策ですね。
いっぱい被リンクをつければいろいろなサイトからアクセスが集まってSEO対策になる!というわけではありません。
大切なのは自然な被リンク(質の良い被リンク)を多く獲得することです。
良いリンクまとめ
- 自分のコンテンツと関連の高いサイトからの被リンク
- 品質が良く信頼できるサイトからの被リンク
- SNSなど多くのユーザーに認知してもらい宣伝してもらう被リンク
悪いリンクまとめ
- 質の低いリンクからの被リンク
- 同じサイトからの共通の被リンク
- 相互リンクのみを目的とした被リンク
上記がいい被リンクと悪い被リンクです。
具体例を挙げると
良い被リンクの例: ユーザーにニーズの記事を提供したためユーザーがSNSで広めてくれた。
悪い被リンクの例: SEO対策のために関係のないサイトにも被リンクを付けた。
【被リンクを得るために】何から始めればよいのか

1番のおすすめはSNSを使い広く宣伝し、多くのユーザーに見てもらいながら被リンクを獲得するという方法があります。
また低品質な被リンクは逆にSEOの順位を下げることもある、と言われています。
SEO対策②:サイトの構造

基本としてはディレクトリ構造というものを整えたら大丈夫です。
ディレクトリ構造とは何なのか。
ディレクトリ構造とは簡単に言うと階層のことです。
例として述べると
- 第一階層はトップページ
- 第二階層はカテゴリページ
- 第三階層は詳細ページ
のような構造のことです。
わかりにくいと思いますので図を用いて説明している わかりやすいサイトをここに載せておきます。 ぜひ参考にしてみてください。
(上のように他のサイトで紹介されることが被リンクです。)
ディレクトリ構造のメリットは僕が考えるのは大きく2つあって
- サイトのテーマが統一しやすくなる
- サイトの構造がきれいになり、管理しやすくなる
=======>高品質なサイトになり、SEO対策となる。
SEO対策③:記事構造

記事構造については難しい言葉もなく、簡単に理解できると思います。
まずは検索意図・タイトルと関連性の高いコンテンツを提供しましょう
大げさな例を挙げると、 ユーザーが『プリキュア』と検索して、記事の内容がポケモンなら絶対高品質のサイトとは言えないですよね。
私たちのサイトも基本、タイトルと記事の内容が一致するようにしています。
例えば、
https://cupuasu.club/programming-waste-notebook/
https://cupuasu.club/psychology-lonely/
https://cupuasu.club/any-number-of-times-validation/
こんな感じです!(読まないとわからないですよね)
私たちの検索意図としては、プログラミング・心理学・数学・SEOの4つです。
オリジナリティのあるサイトを作りましょう
他サイトと内容が同じだとすでに上位表示しているサイトに勝つことができません。
googleはコンテンツが被ったサイトを検索結果に表示しないという傾向があります。
*ほかのサイトのコピーやうつすだけのサイトは絶対に上位表示されません
ですが、急にオリジナリティーのあるサイトを作ることは難しいと思いますので 必殺技を教えたいと思います。
それは自分の考えを書くことです。
僕はこのように思う、これはどこにも書かれていない情報なので オリジナリティーありです。
まずは簡単なところから始めましょう。
読みやすい文章構成にしましょう
読みやすい文章にするため?
1番簡単なことは字を大きいサイズにすること。
これもSEO対策です!こんな簡単なことでいいんです!
自分が見やすいサイトを作ることが自動的にSEO対策につながります。
多少時間がかかっても読みやすいサイト構成を意識してください。
文章構造まとめ
- 誤字脱字をなくす
- 読みやすい字の大きさにする
- 文字色をつかう(使いすぎは逆に読みにくくなります)
- 下線をつかう(蛍光ペン等)
- 画像を使う
- 太文字を使う
などですね。
読者の読みやすさを最優先に考えて、書くことを心がけてください。(ブーメランにならないように気を付けまーす(*_*;)
SEO対策④:キーワード選定

キーワード選定ができてないとどんなにSEO対策ができていても上位表示できません!
逆に言うとキーワード選定が上手だとSEO対策を意識しなくても上位表示できます!って言っても過言ではないくらい大切な項目です。
一緒に頑張っていきましょう! あなたのキーワード選定レベルチェック どちらのタイトルのほうがより上位表示されると思いますか??
- 必殺技!SEOの順位をあげるテクニックを僕が教えます
- 4つのポイントでSEO対策しサイトの順位をあげアクセス数をあげる
必殺技!なんて書かれていたら僕ならそのサイトに行きます。
でも上位表示されるのは2番です。 理由はユーザーが検索するキーワードをしっかり入れているからです。
- 1のキーワード(SEO,順位)
- 2のキーワード(SEO,対策,サイト,順位,アクセス数)
「SEO 必殺技」なんて検索する人はいません。
「SEO」を検索する人の目的は SEOについて詳しくなる<<<自分のサイトを上位表示させたい
といった意図があります。
ユーザーの意図を考え、検索キーワードを決めることが重要です。
*キーワードの決め方
じゃあどうやって、キーワード決めるの?と聞かれる方のために解説しますね。
キーワードはやみくもに決めてもいいわけではありません。
SEOを意識するなら「関連キーワードツール」を使用します。
おすすめのURLを貼っておきますね。使い方は調べたいキーワードを入力するだけです。
こんな風ですね。
この後、Google adwordsを使って、競争率などを見ながらキーワード選定していきますが、これは後日説明したいと思います。
——-どうしても上位表示をさせたい方へ向け———
ペラサイトを作っている方などはサイトの記事数がないので キーワード選定のSEO対策がすべてです。
しかし検索結果上位層は100記事越えが当たり前のモンスターサイトばかり。
それに勝つ方法は1つしかありません。
ニッチなキーワードで勝負することです。
SEOで例を挙げますね。
すでに記事に書かれているキーワード 順位,アクセス数,対策 —>これらのキーワードでは上位表示はほぼ不可能です。
ニッチなキーワード 独学,英語,絵文字 —>このキーワードなら全体の検索数は減りますが関連する記事が少ないので上位表示されやすいです。
SEO対策まとめ

- 被リンクの質と数—>質のいい被リンクを自然につける。
- サイトの構造—>ディレクトリ構造を意識する。カテゴリをまとめ見やすくする。
- 記事構造—>ユーザーが見やすい記事を書く。
- キーワード選定—>関連キーワードツールを使い、検索されるキーワードを使う。
最後に
何当たり前のことを言っているんだと思う人もいるかもしれませんが そういう人に限ってできているつもりになっている方、意外に多いです。
今回はSEOの基礎中の基礎です。 サテライトサイトを作る!ドメインパワーが強い!
などの SEO対策もありますが、まずはシンプルかつ大切なこの4つのことができることが大前提です。