皆さんこんばんにちは、ユウです。
今回はC言語でプログラミングを初めてみたけれど、C言語で一体何ができるの?と思っている方に向けて説明していくよ。
今回はその中から焦点を絞って計算やゲーム制作について紹介していくね!
C言語は簡単な計算からちょっとしたゲームを作れるようになる言語です。
C言語を学校で習っているけれどつまらないと思っている方は、ぜひC言語で出来る事をこの記事を通して知って、C言語の面白さを分かっていただければ良いかなと思っています。
今回のソースコードは私が考えたものではなく以下の方達のサイトを参考にさせていただいています。
佐伯英子技術士事務所:https://saeki-ce.xsrv.jp/Cgengo.html
新・ゲームプログラミングの館:https://dixq.net/g/index.html
ぜひ、興味がある方はこちらのサイトに行かれてはいかがでしょうか。
また、今回のソースコードなどは著作者の方々の決まりに沿って紹介していますので、ソースコードを外部で使う際は作成者様が決めている決まりを確認して下さい。
それでは、今回作成したものを紹介していきたいと思います。
今回の記事を読むメリット
・C言語を楽しく学べる
素因数分解
C言語は計算が得意な言語なのですが、通常私たちが簡単に行っている計算でも、きちんと順序を立ててやらないと計算できません。
皆さんは素因数分解をするとき、大体このくらいであろうなという素数を最初に予想して解くと思うのですが、プログラミングはそのように予想して数字を当てはめていくというのはあまり効率的にはできません。
素因数分解のプログラム
・単純に素数を当てはめ、繰り返す
今回は他の方のプログラムを引用しているので、私が過去の記事で紹介していないヘッダーファイル(#includeのところ)を使っているソースコードとなっています。
ですが、<stdio.h>だけでも十分に書いていける内容ですので、ぜひ考えてみてはどうでしょうか。
・ヘッダーファイルはかなりの種類が存在し、C言語の機能を広げてくれる
実行結果
ソースコード
著作者:佐伯 英子
関数電卓
・ヘッダーファイルについて理解しよう
・C言語は機能自体はかなり少なくヘッダーファイルによって動いている
・printf()関数でも<stdio.h>の関数となっている
sin,cos,tanのような数値を求めるとき人の頭では計算がめんどくさい計算処理を、関数電卓のように行わせていきます。
C言語で三角関数や対数、乗数を使いたい場合は普段書いている<stdio.h>以外のヘッダーファイルが必要になってきます。
<math.h>ファイルを使うことで、数学的な計算ができる
ヘッダーファイルはC言語を使う上でとても大切なものなので、ぜひ他のファイルもどのような機能が存在するのかを確認してみて下さい。
気になる方は、下のリンク先の方がヘッダーファイルについて詳しく解説されていたのでそちらも訪れてみて下さい。
実行結果
ソースコード
著作者:佐伯 英子
あみだくじ
あみだくじでは乱数などを使用して、くじを作っていきます。
これを作れる様になると、かなりC言語を理解できているかと思うので、ぜひ考えてみてはどうでしょうか。
乱数はあらゆるところで使って行くのでここで使えるようになっておくと大変便利かもしれません。
ゲームを本格的に作りたいと思う方は覚えておいて損はないです。
ぜひ、あみだくじのソースコードを通して乱数について覚えてみて下さい。
実行結果
ソースコード
著作者:佐伯 英子
DXライブラリ
現在は、新ゲームプログラミングの館さんを参考にDXライブラリを使用してゲーム制作を行っています。
DXライブラリはPS4レベルのゲームを制作できる大変便利なライブラリです。
このライブラリをベースにゲーム制作を解説されているのでかなり面白いサイトです。
このサイトは、詳しくソースコード内容が説明されていてとてもわかりやすいサイトですので、C言語の勉強が一通り終わった方でゲーム制作を行いたい方などはこの方のサイトを訪れてみてはどうでしょうか。
・ゲーム制作を本格的にやって行きたい場合はこのサイトに入り浸るのもありです!
最後に
私は、大学等で学んだC言語を何も使わないでそのままにしておくのはもったいないなと思います。
今回はC言語で出来る事について計算機やゲームで紹介しましたが、それはあくまで一部の活用方法です。
他にも様々な事ができるC言語ですが、何ができるのかいまいち分からないという方は、まずはゲーム制作などを通して楽しみながらC言語の使い勝手を確認してみてはどうでしょうか。
今回紹介してきたソースコードはそれぞれ面白さがあり、実行が成功するたびになるほどなと思えるようなものになっていました。
プログラミングだけじゃなく他の勉強にも言えるのですが、勉強は楽しんだ方が必ず身につきます。
ですので、この記事を読んでいる皆さんもぜひ楽しむ工夫をしながら勉強をしてみてはいかがでしょうか!
今回はこれで以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
C言語の基礎から行いたいという方は、以前の記事でまとめているのでそちらを参考にしてみて下さい。