ヤッホー!ダイでーす。
今回はサイト作りに必須のカテゴリ選定についての記事を書きます。
当たり前のようにカテゴリ選定している人がほとんどですが、ちゃんとSEO効果のあるカテゴリ選定できていますか?
もう1度確かめてみましょう。
どんな効果があるのか
適切にカテゴリ分けすることで検索エンジンやユーザーが認識しやすいサイト構成となるとなります。
また、記事の終わりなどの関連記事を読者がクリックする可能性も上がり、サイトの滞在時間も伸び、記事を読む量も増えます。
その結果サイトのパフォーマンスが上がりSEOが見込めます。
カテゴリ分けはサイトを作るうえで必須です。サイトの順位が上がらない方は、当たり前のように行っているカテゴリ分けをもう1度確かめてみてください。
特化型サイトがおすすめ
カテゴリ分けで1番のおすすめは特化型サイトを作ることです。
SEOに関するサイトを立ち上げるとします。
その際のカテゴリ分類は
SEOとはSEO内部対策・seo外部対策・
SEOキーワード選定・SEOカテゴリ分類
のようになります。
ページ同士の関連性だけでなくカテゴリ同士の関連性が高まるので内部リンクが最適化しやすくなりクリックされやすくなります。
SEO効果のあるカテゴリのポイント
SEO効果のあるカテゴリを付けるのには適切にカテゴリ分けする必要があります。
- 検索キーワードを含めたカテゴリキーワードにする
- サイトのテーマや既存ページに合わせたカテゴリを作る
- カテゴリ名と関連性の高いページのみをカテゴライズする
- カテゴリは構造階層にする
- パンくずリストを設置する
の5つを解説します。
検索キーワードを含めたカテゴリ名にする
記事ページのタイトルに検索キーワードを含めることはSEO効果が期待できます。
同様にカテゴリ名にもキーワードを含めることでカテゴリページの上位化が期待できます。
記事ページのタイトルに検索キーワードを含めることは知っていればすぐに実行できます。
ですが、あまりわざとらしくキーワードを詰め込むと、不自然なサイトになってしまいますので気を付けてください。
また検索結果で上位表示させるためには上位表示させることは必須です。
まだ読んでいない方はこの記事もぜひ参考にしてください。
サイトのテーマや既存ページに合わせたカテゴリを作る
カテゴリを決める際におススメはサイトを立ち上げる際にサイト全体のテーマに関するカテゴリを決め、そのカテゴリに合う内容のページを増やしていくことです。
この方法が1番サイトの専門性を高められて、SEO効果が見込めます。
カテゴリ名と関連性の高いページのみをカテゴライズする
カテゴリを付ける前に記事を量産していた場合はカテゴリ名と関連性の高いページのみをカテゴライズしましょう。
カテゴリ名と関連性の高いページのみをカテゴライズしたほうがいいではなく、カテゴリ名と関連性の低いページはカテゴライズしてはいけないといえます。
カテゴリ内の記事数を増やすために1つの記事を別々のカテゴリに入れているのはseo効果は期待できません。
またよくある例で雑記ブログなどで好きなもの。
などのカテゴリをよく見ます。
そのカテゴリの中に
本の感想記事
おいしいご飯を食べに行った記事
バスケットの試合をした記事
など関連性の低い記事をカテゴライズするのはお勧めしません。
読者が記事を書いているあなた自身に興味がある場合(有名人のブログなど)なら同じカテゴリ内(好きなもの)の記事を読んでくれる可能性はありますが、そうでない場合は読んでくれません。
その結果として、SEO効果は見込めません。また、関連性の低いカテゴリとして、認識されるかもしれませんのでおススメはしません。
カテゴリは階層構造にする
カテゴリを階層構造にすることで、見やすくなる・関連性が高くなるというメリットがあります。
都道府県に関するサイトで
- 九州
- 本州
- 四国
この3つのカテゴリがあったとします。
九州というカテゴリだけだと、福岡に関する記事も長崎に関する記事も一緒になってしまい関連性が低くなります。
福岡のカフェをめぐってみた
福岡のおいしいご飯屋3選
長崎のデートスポットはここがおすすめ
長崎の路面電車について調べてみた
鹿児島大学周辺でおすすめの飲み屋はここ!
鹿児島の心霊スポット行ってみた!
関連性のある記事を押してもらう。
その結果少しでも多く記事を読んでもらう・少しでも長い時間サイトにいてもらう。
そのためにも階層構造は必須です。
パンくずリストを設置する
カテゴリ分けをした後に、パンくずリストを設置することは必須です。
パンくずリストとは、ページがカテゴリ構造のどこに位置するかを表すものです。
パンくずリストのseoに関する1番のメリットは最適な内部リンクを設置できることです。パンくずリストの内部リンクを張ることでカテゴリートップページはその下位に位置するすべての記事から内部リンクを貼られていることになります。
その結果、記事数を増やせば増やすほどカテゴリのトップページのseo効果が上がり、上位表示が期待できます。
SEO効果の期待できるカテゴリについてまとめ
今回の記事ではカテゴリを分類する際のポイントは
- 検索キーワードを含めたカテゴリキーワードにする
- サイトのテーマや既存ページに合わせたカテゴリを作る
- カテゴリ名と関連性の高いページのみをカテゴライズする
- カテゴリは構造階層にする
- パンくずリストを設置する
そしてカテゴリ同士で関連性を持たせて専門性を高めるのには
特化型サイトが1番おススメということ書きました。
ですが、どんなにカテゴリ分けを意識してもそもそもの記事の質が低いと途中で読むのをやめてしまいます。これからも読者に価値のある記事を書き続けてください。
少しでも今回の記事がためになったら幸いです。
最後までご愛読ありがとうございました。