ゲーム制作

ゲーム制作におけるサーバーの導入方法

ユウ
ユウ
みなさんこんばんにちは、ユウです。
もう時期は年末に入り、皆さんのご家庭も大忙しではないでしょうか。
私も実家に帰り、手伝わされながらこの記事を書いています(泣)
今回はゲーム制作におけるサーバーの立て方について紹介していきたいと思います。

この記事を読むメリット

✅ゲーム制作に必要なサーバーを簡単に導入できる!

ゲーム制作におけるサーバー導入

あなたの周りには、多くのゲームが存在し、皆さんはそれらを使い楽しんでいるかと思います。

その中で、インターネットを使用するゲームに必ずと言っていいほど触れているかと思います。

そのインターネットには必ずサーバーが必要となります。

ゲームを作る側は、サーバーによってユーザーのID(個人情報)を管理したり、ゲームのデータを保存したり、ガチャがあるゲームではその排出処理を行ったりなど様々なことを行います。

ご存じの通り、最近のゲームはほとんどがインターネットを使用したゲームです。(もちろんオフラインのものもたくさんありますが)

あなたが作りたいゲームも今はオフラインで良いと思っていても、時期がたてばオンライン化などしてみたいと思うかもしれませんね。

サーバーは今ではゲームにとって無くては困るものとなっています。

これからサーバーを使ってゲームを作りたいと考えている方は、ぜひこの記事を通し、初めの一歩としてサーバーを立ててみてはいかがでしょうか。

サーバー紹介

今回紹介するサーバーはAWS(Amazon Web Services)という、Amazonが提供しているサーバーを紹介していきます。

サーバーを提供しているところは、Xserver(https://www.xserver.ne.jp/)やロリポップ(https://lolipop.jp/)など多々あります。

ですので、他のところでサーバーを立てたいのであれば、基本的に行うことは一緒なのでそちらで進めても構いません。

今回紹介するAWSは、12ヶ月基本無料なのでこちらをお勧めしています。

規定のデータ容量を超えると料金が発生しますが、あくまで練習用として使うのでしたら、問題ないかと思います。

AWSでのサーバーの立て方

1.以下のリンクへ向かう

まずはAWSのサイト(https://aws.amazon.com/jp/)へアクセスし、右上の「無料サインアップ」もしくは中央の「今すぐ無料サインアップ」を選択してください。

もしサインアップが済んでいる方は、「コンソールにサインイン」となっているかと思います。

2.設定したいメールアドレスとパスワードを入力

3.無料枠の開始

アカウントを作成後は、ベーシックプランの無料枠を選択しサーバー設定を開始していきます。

これだけでサーバーが使えるようになります。

このサーバーは12ヶ月無料ですが、気を付けることは13か月目に入る時です。

もし、開発熱が途中で冷めてしまいAWSを解約せずにそのままにしておくと、突然お金が引き落とされるので、もし開発をやめる場合は必ず解約などの処理を行うようにしてください。

そこまでの金額はいきなり引き落とされませんが、一応金額に合わせてアラートなんかもかけることができるのでそれらの機能を使っておいたほうが安心かと思います。

最後に

今回はお勧めするサーバーとそれを使うまでの手順について紹介してきました。

これから、ゲーム制作に移るまでにはいくつかの手順を踏まなくてはいけませんが、今回はこれで以上となります。

この後の手順については、次の記事で書くと思うので、気になる方はそちらのほうの記事を見るようにしてください。

最後までありがとうございました!

ABOUT ME
ユウ
プログラミング担当です。夜行性大学生やってます。 メンバーの中で一番プログラミングが得意で、将来はBMIという研究をしてALSの患者さんへの医療機器の開発を目標にしています。 無線LAN有線LANより便利。