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【SEO必須の知識】検索意図を理解して検索順位を上げよう!

ダイ
ダイ
ヤッホー!ダイでーす。

今回は検索意図と検索順位についてでーす。

SEO対策として、ユーザーに価値のある情報を提供することは重要です。
そのため、サイト運営者としては検索意図(インテント)を理解することは必須です。

Googleのポリシー規約にも

Googleのポリシー規約

お客様が Googleのサービスをご利用になる際、Google は、お客様の情報を託していただくことになります。Google はこのことに伴う重大な責任を認識し、お客様の情報を保護し、お客様がご自身の情報を管理できるようにすべく尽力しています。
引用元:googleポリシー規約

と記述されています。

ユーザーの満足度は

  • これまで検索したキーワード
  • これまで訪問したサイトの傾向
  • 再訪問回数の多さ
  • 滞在時間の長さ
  • ページの最下部付近までのスクロール率
  • ページ/セッション数

などの情報が参考にされます。

検索意図を満たすー>コンテンツの質が高まるー>SEO効果の結果サイト順位上昇

検索意図(インテント)

検索意図(インテント)とは何か

検索意図(インテント)とはユーザーがキーワードで検索する理由・動機のことです。

  • なぜそのキーワードをユーザーが入力したのか
  • そのキーワードの裏側にあるユーザーの気持ち・感情は何なのか

この2つをユーザーの立場になって考えることが重要であり、
この2つをわかっているサイトが主に上位表示されています。

また検索意図(インテント)を理解し、どのような情報を提供するべきかを理解する必要があります。

検索意図の種類

検索意図の種類は

  1. インフォメーショナル
  2. トランザクショナル
  3. ナビゲーショナル

の3つです。

インフォメーショナル(情報・解決策)

  1. 情報を探す
  2. 解決策を探す

インフォメーショナルクエリは基本的に商品は求めていません。
また、文章のようなキーワードになります。
商品の紹介よりは適切な情報を提供する必要があります。

例:SEOとは?
—>SEOについて知りたいという検索意図が分かる

トランザクショナル(商品<まだ決めていない>)

検索ユーザー側は商品を購入したい、サービスに申し込みたいという意図が読み取れます。

一般的に複合キーワードとなってます。

トランザクショナルクエリで検索した人は購買意欲があります。

例:掃除機 おすすめ
—>おすすめの掃除機を探しており、購入するか迷っていることが分かる

ナビゲーショナル(商品<すでに決めている>)

特定のウェブサイトに行くことが目的のキーワードです。

はじめは、ナビゲーショナルクエリより、インフォメーショナルクエリとトランザクショナルクエリを意識しながら記事を書くことをお勧めします。

例:amazon
—>amazonのサイトに行くことをもう決めている

検索意図(インテント)の調べ方

サジェストキーワードを参考にする

赤枠で囲んでいるのがサジェストキーワードです。
これは検索意図を調べるのによく利用します。

掃除機と検索した人の検索意図は

  • 安い掃除機を探しているのかもしれない
  • 一人暮らし用の掃除機を探しているのかもしれない
  • コードレス掃除機を探しているのかもしれない

と憶測することができます。

ダイ
ダイ

サジェストキーワードは検索数も多いですがその分、seoがとても強いサイトが上位を独占している可能性があります。

サイト自体のパワーが弱いけど、
サイトの検索数を増やしたい方は

  • 別のニッチなキーワードで記事を書く
  • サジェストキーワード+別のキーワードなど
    キーワードを増やす

 

詳しくはこちら

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狙ったキーワードの上位表示しているサイトを見る

狙ったキーワードで上位表示しているサイトは、基本的にはそのキーワードでの検索意図を理解し、ユーザーの求めている情報を提供しているサイトです。

記事をほとんどまねすることは、SEO的にもやめたほうがいいですし、最悪ペナルティーが科せられる場合があります。

あくまで自分だけのオリジナルの記事を作る。そして上位表示しているサイトは参考程度に取り入れてください。

実際にキーワードから検索意図を考えてみる

例えば、【掃除機・おすすめ】というキーワードで検索したとします。

あなたはどんな記事を書きますか?

このキーワードからユーザーは

  • 掃除機を探している
  • 具体的に購入したい掃除機は決まっていない

ということが分かります。
そこでかける記事は2パターンあると僕は考えます。

  1. おすすめの掃除機を1つ選んでその商品のみの記事を書く
    例:おすすめ掃除機は○○を使った感想をまとめてみた
  2. 数種類のおすすめの掃除機を比較して記事を書く
    例:おすすめの掃除機を5つ厳選して特徴を比較してみた

結論から言うと、ユーザーが求めているのは2番だと僕は思います。

答えは自分がユーザーの立場になって考えるとわかりやすいと思います。
もしあなたが1番の記事を読んでそこに書かれている掃除機を購入しますか?僕ならしません。

僕はその記事を読み終わった後に

もっといいものはないだろうか??と考えます。
そして、ほかのサイトに行きます。

おすすめというキーワードのユーザーが知りたい情報は主に浅く広い情報です。

おすすめというキーワードで検索
->たくさんの商品について知る
->気になる商品を選ぶ
->商品名(気になった商品)+口コミ等のキーワードで検索

ここまでユーザーの意図を考える必要があります。

ユーザーの意図を理解したうえで、検索キーワードを選び、それに合った記事を書く必要があります。

書きたい記事と書かなければならない記事は違う

書きたい記事を書いてもユーザーを満足させることはできません。

大切なことはユーザーが求めている情報を提供すること。

ただの自慢話と自分の知りたいことを教えてくれる話。

価値のある記事はどちらでしょうか。

もちろん後者です。

検索意図を満たすー>コンテンツの質が高まるー>SEO効果の結果サイト順位上昇

自分がお金儲けするためのサイトなんて読まれません。

ユーザーに価値のある情報を提供する。その結果として収益が手に入る。

書きたい記事と書かなければならない記事は違う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUT ME
ダイ
SEO担当です。ウェイウェイ大学生やってまーす。 メンバーの中では一番下っ端で、実力もないけど 夢はでっかく「大金持ち」でーす。 大切なものは単位より、遊びと睡眠。