QuizKnockに憧れて、このメディアを運営しています。
ということで、今回は私の大好きなYouTuber「QuizKnock」について語らせてください!
今回の記事を読むメリットは以下の通りです。
・QuizKnockとは何かがわかる
・QuizKnockメンバーの情報がわかる
QuizKnockとは?
東大発の知識集団であり、2016年10月に東京大学クイズ研究会を中心とした学生ライターにより運営されている、クイズを解くことで脳動的にかつ楽しく学ぶことのできるWEBメディアです。
コンセプトは「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」であり、多くの知的好奇心をくすぐるコンテンツを提供しています。
活動内容は以下の通りです。
・WEBメディア「QuizKnock」の運営
・YouTubeチャンネル「QuizKnock」の運営
・本の出版など各種グッズ販売
・イベント、講演など
サイトはこちらより見れます。
YouTubeはこちらより見れます。
https://www.youtube.com/channel/UCQ_MqAw18jFTlBB-f8BP7dw
主要メンバー紹介(YouTube出演者)
活動の中でも私が興味を持っているのは2017年4月に開設されたYouTubeチャンネルです。
そのチャンネル内では主に、普通と違う「クイズ」を行います。
そのチャンネルに出演している主要なメンバーを紹介します。(2019年9月8日現在の情報です)
伊沢拓司(1994年5月16日)
開成高校出身。東京大学経済学部卒。東京大学農学部大学院に在籍するも「株式会社QuizKnock」の起業のため中退。
QuizKnockの創設者であり、現在CEOである。
全国高等学校クイズ選手権では、初の2連覇をし、「東大王」などの多くの番組で起用されています。
YouTubeチャンネルでは、圧巻の知識量もさることながら、テレビでは見せないアグレッシブを見せ、ボケとツッコミ双方から、リーダーとしてメンバーをまとめています。
川上拓朗(1995年12月31日)
灘高出身。東京大学文学部在籍。
ライター兼編集としてWEBメディアQuizKnockをまとめています。
アイドルやフェス好きでも知られていて、クイズに対する熱い姿勢が伝わります。
QuizKnockが人気になったきっかけの動画である、東大生が入試に挑むシリーズでは持ち前の経験と数学的直観力で他を寄せ付けない、入試力を見せている。
「灘だからじゃなくて、俺だから」と名言を残している。(かっこいい)
ふくらP<福良拳>(1993年8月7日)
英明高等学校出身。東京工業大学理学部在籍。
クイズ作家として、『頭脳王』などテレビ番組にも携わっています。
YouTubeチャンネルの企画・動画プロデュース・編集・出演者を務めており、このQuizKnockを大きくした一番の功労者であると私は考えています!
企画自体のおもしろさ、わかりやすさ、編集の伝わりやすさなどももちろんですが、東大生という出演者の実績をフルに活かし、動画の視聴回数の増加に大きく貢献しています。
メンバーは秀才の感じがありますが、ふくらさんは天才のイメージです。
こうちゃん<渡辺航平>(1997ねん11月28日)
群馬県立太田高校。東京大学法学部在籍。
ライターとして多くの記事を担当しています。
日本史や歴史が得意で、意外にも高校時代数学の偏差値98を記録したことがあります。
(偏差値の解説はこの記事です)
チャンネルでは、天然・ポンコツといじられ、動画ではその存在感を発揮し、企画者としても度々動画に登場していますね。
山本祥彰(1996年6月1日)
早稲田大学高等学院出身。早稲田大学先進理工学部応用物理学科(情報物理専攻)。
『全国高等学校クイズ選手権』『99人の壁』などの作問を経験があります。
東大王に出演したことをきっかけに、ふくらPに誘われQuizKnockへ所属。
「ぽかぽかだね」ツイートをすることや、愛らしいルックスも相まって女性視聴者からの人気があります。(ちなみに一番好きです)
大学からクイズを始めていながら、クイズ王の伊沢さんと動画で対等に渡り合うなどクイズプレイヤーとしての才能を発揮しています。
須貝駿貴(1991年5月12日)
京都府立西舞鶴高校出身。東京大学教養学部卒。東京大学大学院総合文化研究科在籍。専門は物性理論(超伝導)。
声優、アニメ、アイドルが好き。ナイスガイ須貝。
クイズに関しては初心者だが、持ち前の知的好奇心をフルに活かし「Qさま」出演時もチームの足を引っ張るどころか、勝利の一番の立役者となりました。(『友の』押しには正直震えました)
また、科学分野における理解と知識を活かし「QuizKnock Lab」の企画・プロデュースを行いました。
年長者で、誰からにでも学ぶ謙虚な姿勢は見習いたいです。
河村拓哉(不明)
宇都宮短期大学附属大学出身。東京大学理学部。
ふくらPとともに企画を担当。神。
少しネジのはずれた笑いのセンスが視聴者の腹筋を震わせる。
最近では、メイン動画での出演回数も減っている印象がありますが、YouTubeチャンネルの設立当初ではメインの出演者として活躍していました(古参アピールしとく)。
特に3拓(拓司、拓朗、拓哉)クイズが好きでした。(あの頃の落ち着いた感じも好きです)
コラボYouTuber5選
動画のコラボ回数などは数えてませんが、個人的に印象の強かったコラボ相手を発表します。(ほぼ主観です、すいません)
- はなお
阪大YouTuberとして人気を博している、はなおさん。この前合宿もしたみたいですね。これからも、末永いお付き合いになりそうです。 - 夕闇に集いし、漆黒の天使達
大喜利系YouTuber?(あんまり知らなくてすいません)として、安定した人気を誇る。接点のなさそうなコラボだったので驚きました。基本的にQuizKnockメンバーが夕闇さんの大ファンみたいで見ていてとても楽しいコラボでした。 - ゆきりぬ
高学歴YouTuberのつながりですかね。脱出ゲームの動画では、QuizKnockの企画力の高さ(出題力の高さ)、を垣間見るきっかけになりました。華があってよかったですね。 - よかろうもん
クイズ企画もありましたが、一番は「パプリカ」を歌った動画がよかったですね。QuizKnockの歌唱力に着目されがちですが、よかろうもんさんのハイレベルなボイスパーカッション・編集等がうまく引き立てていましたね。 - キズナアイ
VTuberの第一線で活躍されている方ですね。人狼ゲームとドッキリの動画を覚えています。東大生とも張り合うくらい賢いという印象がありました。
その他にも、ヨビノリさんや実況者の方々、はいちさん、リアルアキバボーイズさんや、YouTuberではありませんが乃木坂の矢久保美緒さん、桜雪さん、相手のチャンネルに出るものとしてNewGamesTV、NeverEndingTVなどもありますね。
コラボしてほしいYouTuber(追記:もうコラボしました)
絶対に東海オンエアさん!!。
個人的に好きなYouTuberでもありますが、何よりQuizKnockさんが一番大好きなYouTuberですね。
先日東海オンエアのメンバーのりょうさんやゆめまるさんと会食をしているツイートをされていましたし、虫眼鏡さんがTwitter上で話に挙げられていたので、コラボするのは遠くない未来かもしれません。
何より、絶対おもしろい。
東海オンエアさんの企画力と、QuizKnockの知識力、この未知のハイブリッドがどのような化学反応を起こすのか、とても楽しみですね。
(追記:もうすでにコラボされましたね!距離感が意外にも近くておもしろかったです)
会社としてのQuizKnock(完全に私の推測です)
先日、起業を発表されてYouTuberとしてはすごいおもしろいけど会社としてどうなの?と分析してみました。(完全に私の考えなので、信じないでくださいね)
QuizKnockの収益システム
仕事としてやる上では、お金をもらわなければいけません。
QuizKnockがどのような形で収益を得ているのかを考えてみました。
- WEBメディアサービスとしての広告業
- YouTuberとしての広告、案件
- QuizKnockとしての価値を利用した講演会
- クイズ番組などの裏方としての仕事
- 本の出版
- イベント・講演の出演
などがざっと挙げられます。
QuizKnockの経営戦略
経営戦略から見た、QuizKnockですがYouTuberとしての知名度向上、WEBメディアでの広告、本の出版などからすべての活動が相互に関わり合っているように感じます。
かつてのマックスむらいさんも、niconico動画やYouTubeなど動画サービスと、AppBankStoreとしての物販を併せた経営戦略をされていると伺い、似ているところがあると感じました。
また、QuizKnockの魅力の一つは健全性です。
YouTuberに案件を依頼する企業は、弊社の商品を紹介しうる価値が、その団体にあるかを判断します。
乃木坂のPVをQuizKnockの依頼したのもこの健全性が大きくかかわっていると思います。
他のYouTuberは少し過激なことをして、注目を集めたりすることが多々あり、信頼しうるYouTuberかと判断するには、健全性は大きく影響します。
その点、QuizKnockの印象といえば「品行方正」が一番似合うと思います。子どもに見せても安心できるYouTuber、No.1なんじゃないかと思います。
結論:QuizKnockは強い
本当、偉そうにこんな結論言ってすいません。
相当ポテンシャルの高い会社だと思います。
あと、あまり知らないですがレベルの高いエンジニアさんがいると思います。
ゲームアプリの開発でも一目置いています。
どれだけ会社が大きくなっても、YouTubeは辞めないでほしいですね(切実)
・QuizKnockは健全で安心安全!
・さらに知識も深まる!最強!
・ゲームアプリ開発担当のレベルも高い
設立当初の話(オフィシャルブックより)
初期の設立メンバーは伊沢さん、川上さん、河村さんの3人です(2016年10月)。
その2か月後にふくらPが参加しています。
1日に1記事を書いて投稿を続けるため、毎日会議をお互いの家で23時から夜中まで行ったり、家にも帰らずWiFiのあるマックでやってたりしたみたいですね。
東京大学在籍で授業を受けながら、この過密なスケジュールをこなすことは本当に大変だったと思います。
今でこそ、WEBメディアは設立から約2年で月間PV300万、YouTubeチャンネルは約2年半で88万人と著しい成長を遂げるQuizKnockですが、大変な苦労があったようですね。
QuizKnock商品一覧
以上です。(2020年3月17日段階)
QuizKnockのまとめ
・QuizKnockは、東大発の知識を深めるWEBメディア兼YouTuber
・メンバーの個性が強く、頭がいい!
・多くのYouTuberとコラボしている
・会社としてもその健全性なコンテンツから信頼される
・設立時は辛かった
・マジでめっちゃ好き
最後に
今回は私の大好きなQuizKnockについて紹介してきました。
本当は動画一本一本、好きなところや見どころを説明したいところなんですが、この辺で終わりたいと思います。
株式会社QuizKnockとして、これからの活躍がとても楽しみですね。
いつか会いたいなぁ…
最後までお疲れ様でした。
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