今回は、ゲーム制作に使用されているプログラミングについて紹介していくよ!
(紹介するのは、私がやったことがあるゲームを例に挙げているので、偏った説明になってしまっていたら申し訳ないです。)
この記事を読むメリット
✅ゲーム制作に使う言語の種類について詳しくなれる!
ゲーム制作について
当たり前かもしれませんが、ゲーム制作には必ずプログラミングが必要になります。
プログラミングを行うことで、ゲーム機やデバイスを動かし、ストーリーやアクション等を表現していきます。
ゲーム制作では、もちろんビジュアルが大切ですが、まずもってプログラミングが動かないとお話になりません。
ですが、プログラミングといっても言語はたくさんあります。
「スマホでドラ〇エのようなゲームを作りたい!」と思っても、そのゲームにはどの言語が適しているのかを知らないと始められませんよね。
そこで、今回は各ゲームの種類に合わせたプログラミング言語を紹介していこうと思います!
Unity
プログラミングの紹介の前にまずは、Unityというゲームエンジンについて紹介していきたいと思います。
ゲームエンジンとは、ゲーム制作をしていく中で、よく使われるものをあらかじめまとめたものです。
物理エンジンなども、まとめられているのでかなり便利なものとなります。
ゲームエンジンはいくつかありますが、その中でもUnityは圧倒的な人気を誇っており、全世界で100万人の開発者が使用しています。
非常に人気が高いことから、日本語の教材も充実しており、ゲームエンジンの中でもかなりオススメ出来るものとなります。
Unityを使う際にも、もちろんプログラミング言語を使用していきます。
Unityでは、C#とJavaScriptの2種類の言語を使う事が出来ます。
これから、紹介していくゲームでUnityを使うゲームがたくさんあります。
それらのゲームを制作したいと思う場合は、C#を勉強した方が良いかと思います。
多くの、Unityに関しての解説動画や参考書ではC#で説明を行っているので、迷ったらC#を使って行くことをオススメします。
主なゲームの種類
ゲームといっても、世の中には多くの種類が存在しています。
その種類によって、プログラミング言語は変わっていきます。
今回は、種類毎に代表的なゲームを挙げ、そのゲームで使われている言語を紹介していきたいと思います。
ブラウザゲーム
参照元:刀剣乱舞
ブラウザゲームはインターネットに接続し、インストールなしで遊べるゲームです。
「Internet Explorer」や「Google Chrome」などのブラウザを用いて遊んでいきます。
刀剣乱舞の他にも「艦隊これくしょん」もブラウザゲームになります。
DMM GAMESでは、他にもオンラインゲームがあるので見てみてはどうでしょうか。
プログラミング言語について
ブラウザゲームで使用される言語では、主にHTMLやJavaScriptが使用されています。
HTMLやJavaScriptで作っているので、あまりアクション向きではありません。
ブラウザゲームは動作が少ない分、かなり簡単に作れる分類となります。
ですので、プログラミング初心者の方にはオススメです!
スマホゲーム
参照元:FGO
スマホゲームはAndroidやiOSの端末で遊べるゲームです。
特殊な機械などはいらなく、スマホさえあれば誰でも遊べるので、かなり人気が高いコンテンツになります。
FGOの他にもパズドラや白猫プロジェクトなど様々なコンテンツが有り、かなり活気があるゲーム類です。
プログラミング言語について
スマホゲームでは、主に先ほど紹介したUnityが使われています。
Unityでは、アンドロイドとiOSどちらにも適したゲーム開発が可能です。
その便利さから、多くのゲームに使われており、FGOをはじめ、白猫プロジェクト、ポケモンGOなどに使用されています。
ですので、もしスマホゲームを作成したいと思い、言語で迷った場合は、Unityに適しているC#を勉強した方が良いかと思います。
コンシューマゲーム(家庭用ゲーム機)
参照元:MONSTER HUNTER
コンシューマゲームとは、家庭用の据え置きゲームです。
例を挙げると、最近人気なのは、PS4や任天堂SWITCHですね。
ゲーム機が無いと、出来ないコンテンツですが、かなりクオリティが高く、グラフィックがきれいなことが特徴的です。
スマホでは、容量的に制限されるシステムが、大容量で再現できるのでかなりボリュームがあるコンテンツです。
「MONSTER HUNTER」や「ポケモン」など人気がかなりあるコンテンツなので、このタイプのゲームを作りたいと思う方もいるかもしれませんね。
プログラミング言語について
このようなコンシューマゲームでは、主にC++が使用されています。
C++はかなり、難しめの言語となります。
しかし、コンシューマゲームを制作している会社などでは、C++を雇用条件に入れています。
ゲーム制作の道に進みたいと思う方は、C++を学習することをオススメします。
PCゲーム
参照元:MINECRAFT
PCゲームは、パソコンさえあれば誰でも出来ますが、スペックによってはカクついたりするので、それなりのスペックは必要になります。
コンテンツは豊富で、コンシューマゲームと一緒のものが出ていたりし、ゲーム機がなくとも遊べるのが良いところですね。
プログラミング言語について
マイクラではJavaを、League of Legends (LoL)などのMOBA(Multiplayer Online Battle Arena)では主にUnityなどを使用して作成されます。
PCゲームはかなり応用性が高いので、いろいろな言語を使って作成していくことが出来ます。
かなり、応用性があるので、同人ゲームなどはPCゲームが多いですね。
最後に
今回はゲーム制作に使用する、プログラミング言語について紹介してきました。
「こんなゲームを作りたい!」と思っていた人は、どのような言語を使っていけば良いか目処が立ちましたでしょうか?
プログラミング言語を勉強する際には、動画や参考書などを使用して進めていきますが、もし、独学が無理そうだなと感じている場合は、以下の記事を読んでみて下さい!
今回はこれで以上となります。
最後まで読んでくれてありがとうございました!